私の外反母趾体験記 その7(内反小趾)

[2013年08月21日(水)] カテゴリ: 外反母趾体験記

前回のお話しでは、外反母趾以外の気になった状態として

浮き指の話を書かせていただきました。

今回は、並んで気になったのが「内反小趾」です。

最初は、この言葉を聞いて

「何それ?」と思いましたが、すぐに外反母趾の反対だとピンときました。

つまり、小指側の付け根の部分が出っ張ってきて痛くなるのです。

だいたいの方は、外反母趾と併発している方が多く、
他の状態としては、開帳足で、浮き指の方もいます。
内反小趾のみの方は少なく、複合的に併発している方が多いのです。

 

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写真は、40代会社員の女性。

黒丸が内反小趾の部分です

彼女は、軽度くらいの外反母趾ともいえますが、

痛いのは、内反小趾とのことでした。

小指が第4指の下に入り込んでいます。

外反母趾同様、黒丸の部分が靴にあったって痛いんですね。

私の足も施術をせずにいたら、開帳足が進み、
内反小趾も進行してしまう足でした。
(今、私も定期的に施術してもらうようにしてますので、
足のアーチが復活し、均等なバランスで立てるようになっております。)

内反小趾は、外反母趾より改善が難しいと聞いたこともありますが、
内反小趾のみの方は意外と少なく、他の状態と併発していることが
多いからだと思います。

いずれにせよ、外反母趾矯正整体では、痛みのあるところから
アプローチして、まずは、痛みを軽減させることを目的にします。

いろんな状態が複合的な場合は、痛みがあるところ、この場合は、
内反小趾をメインにバランスよく施術していくことになります。

 

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足は、ちょっとした環境の変化にも反応します。

今日もお客様の足に変化があったのに気付いた私は、
彼女に

「あれ?足の形が変わってきてますよね。
左足が外反母趾ぎみになってきてますし、
今まで、足の裏のこの皮膚の厚みもなかったですよね。
タコもなかったのに・・・。」

と聞いたところ、半年前くらいから、会社の場所が移転し、
それまでは徒歩通勤だったのが、約小1時間かけての電車通勤になったのだとか。
それが原因ではないか?と彼女はおっしゃっていました。

彼女は、こちらに体質改善のために、毎月片道2時間かけて東京から通ってくださり、
冷え症が深層筋セラピーにて半年ほどで改善した方です。

からだの代謝もよくなったのに・・・。

興味を持って下さるかわからなかったのですが、
施術後、外反母趾の施術のお話しをさせていただいたところ、
やはり、最近、左足の親指の付け根が痛いのだとか・・・。

浮き指にもなってきている状態でした。

来月から早速外反母趾の施術も左足からトライしていただくことになりました。

早めの対応がやはり大切です。

彼女は、45歳くらいなのですが、

40代くらいから、足の靭帯がゆるんできて開帳足となり、
外反母趾になられる方もとても多いのです。

興味のある方は、ご相談くださいね。


LINELINE

通院回数目安
地域別来院割合詳細データ
横浜市24%
鎌倉市11%
横須賀市10%
川崎市9%
茅ヶ崎市8%
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平塚市5%
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小田原市3%
箱根・湯河原・足柄2%
静岡県2%
その他11%
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