当店は、リフレクソロジーや外反母趾矯正整体など、足の施術を得意としております。
ここでは、生理不順に関するリフレクソロジーの活用の例をご紹介いたします。
私たちも皆さんと同様に生理不順で悩んでいました

こちらに掲載された内容は施術の結果を保証するものではありません。
痛みの緩和には個人差があります。

こんなことありませんか?
- 25歳以上になって心も身体も安定しているはずなのに、生理の周期が安定しない。
- 成人になってから精神的なショックが原因で生理の来る月と来ない月がある。
- お薬で改善しているが、このまま更年期の年齢まで、薬を飲むことで生理を安定させていることに疑問がある。
- お薬の副作用で、イライラや過食、むくみ、体重増加がツラい。
- 周期的な肩こり・腰痛・頭痛などの体調不良がある。
- 冷えで悩んでいる。
- むくみ、体重増加、体の代謝が落ちているのではないか、気になっている。
- ストレスを軽くし、体への影響を少なくしたい。
- 脚がだるいのを楽にしたい。
状態

女性の生理不順については、20歳くらいまでは、成長期と言って、こころやからだの成長も関係があります。最近は、初潮が来る年齢も早くなり、早ければ小学校3年生前後からくる場合も多いことだと思います。昔は、中学校に入ってから初潮を迎える子が多かったのですが、食べ物の状態も関係があるのでしょう。
からだだけでなくこころも、学校でのお友達やクラブ活動などの集団生活の中で成長していきます。思春期は、特に大人にしてみればほんの些細なことでさえも生理に影響します。例えば、遠足や修学旅行、受験、テスト、異性との関係性などがあげられます。ちょっとした不安や心配が影響します。このように成長期の生理不順はある意味当たり前のことで、それほど、気にすることはありません。10代の頃の生理不順は、お医者様に行っても、「成長期なので様子を見てくださいね。」と一般的に言われてしまうことが多いのです。
しいて言うならば、この時期は、きちんと子宮や卵巣の発育のために必要な栄養素を取る必要があります。将来大人になり異性と出会って結婚したときに、二人が望めば子供が産めるように、からだを学生時代から育てているのだということを覚えておいてください。将来子供がほしい場合は、このからだが育つ成長期に無理なダイエットをすることは、大変危険なことです。ちゃんとしたからだを作ることが、出産への足掛かりとなるからです。
20代になり、就職すると、横並びの人間関係から、縦社会での人間関係も学ぶようになります。また、恋愛関係から学ぶこともたくさんあると思います。20代というのは、からだの成長は最高潮に達していると言えます。しかし、こころは、社会に対応するために死ぬまで成長していくものだと私は考えています。この20代も社会の一員として働くことで、大人としてこころの成長が本格化していきます。

20代以降の生理不順は、10代の頃のものとは違います。20代も人生経験がまだまだ浅いので、様々なことにこころが翻弄されます。20代の生理不順も、無理なダイエットは影響があります。しかし、すでに子宮も卵巣も安定した状態になっているはずですから、影響があるとすれば、過酷なストレス、あるいは、長期のストレス、精神的なショックがあげられます。深刻な外的影響が心に与えられると、生理の期間や状態に徐々に影響があり、生理不順となって無月経になる場合もあれば、すぐさま、無月経の状態が3カ月~半年くらい続いてしまうことがあります。
これは、ストレスが原因で脳に影響があるということです。簡単な言い方をすれば、脳の中で混乱が起こっているようなものです。混乱が起こってしまうことで、生理を起こさせる命令がうまくいかなくなるのです。心が安定すれば、混乱は収まり、生理が復活して安定する場合もありますが、そのまま、混乱した状態が続き、生理不順が定着してしまう場合もあります。私も精神的なショックがきっかけで、生理と生理の間隔があいて、とうとう無月経になってしまい、3カ月くらい無月経の状態が続いたので、さすがにこのままの状態だとまずいと感じて、婦人科に行きました。
ここで生理に関する定義を見てみましょう。
- 正常な生理周期は、25日~38日とされています。
- しかし、いつも周期がこのパターンの場合は、不順となります。
- 頻発月経とは、24日以内で生理が来た場合のことを言います。
- 希発月経とは、39日を経過してから生理が来ることを言います。
- 3か月以上生理が来ない場合を無月経と言います。
- 排卵がある月経と無排卵の月経があります。
大人になったら基礎体温を測ることが、自分はいつ排卵があるのかどうかも知る目安になります。 婦人科にかかる場合も知っておいたほうがいいことです。基礎体温を測り、記録を取ることが第一歩になります。
また、生理の関係による腰痛や頭痛、からだのむくみなどがあります。
この場合は、周期的な性質を伴いますので、記録をつけることにより、原因を知ることができると思います。
からだは正直であり、私たちの食生活、生活習慣の影響を受けて、その状態がからだに現れます。
このように、からだの状態に注意を向け、観察することで、日頃悩まされていた頭痛や腰痛の原因が生理にあるということに気づくことができるのです。
基礎体温や自分のからだの記録を取り、傾向を知ることはとても大切です。
以下のホルモンが関与する3段階で生理は正常に起こります
私たちは、月経という現象のみで生理を判断していますが、月経が起こる前に脳から命令が行くことで、月経になる準備が整います。
- ①視床下部…性腺刺激ホルモン放出ホルモンの分泌
- ②脳下垂体…①からの命令で卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体形成ホルモン(LH)が分泌
- ③②からの命令で、卵胞からは、卵胞ホルモン(エストロゲン)が分泌され、黄体からは、黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されます。
この①~③までのホルモン分泌が正常に行われることで、はじめて正常な生理が起こります。
①と②のホルモンは、脳内で放出が起こりますが、③のホルモンは、卵巣から放出されます。
生理不順の場合の施術スケジュールの例
私たちは、月経という現象のみで生理を判断していますが、月経が起こる前に脳から命令が行くことで、月経になる準備が整います。
こちらはあくまでも一例です。お客様の状態によりセラピストが提案する内容は異なります。
また、こちらに掲載された内容は施術の結果を保証するものではありません。
状態の緩和には、個人差があります。
- 最初の1ヶ月
- 最初の施術の3回は、可能であれば、5日間置きくらいにリフレクソロジーの施術を行います。(こうすることで、間をあけずに脳のホルモン分泌する働きに足裏から信号を送り、回復を促進させます。)
- 初回の3回が終わったら、1週間に一度の施術で、生理が来るかどうか様子を見ます。
(この時、最低2~3週間は、1週間に一度通ってみてください。この時に、子宮や卵巣の働きを整える目的があります。早い人で、このスケジュール通りに行うと初回から1ヶ月~2ヶ月以内で、生理が来る場合があります。無月経になってからの期間が長いほど、生理が来るのに時間がかかる可能性があります。試してみて生理が最初の一か月で来ない場合でも、1週間に1度の施術で最低3カ月は様子を見てください。) - 生理が回復した後
- リフレクソロジーでからだを刺激することで、ようやく生理を起こさせるためのホルモン分泌の働きが回復してきたわけですが、刺激がないと生理が安定しないことが予想されます。定期的に生理が来るためにも月に1~2回の施術をすることを半年~1年くらいご提案いたします。定期的に施術を続けることで、確実に脳でのホルモン分泌の働きを定着させるのです。
- 安定後
- 生理が安定してくるかどうかは、心の状態が安定しているかどうかも関係があります。
あなたの心の状態が常に不安定で緊張をしている場合ならば、生理が安定することも難しいのです。
リフレクソロジーの施術は、生理を回復させるだけでなく、あなたのからだ全体の調子を整え、自然治癒力を高めます。リラクゼーション効果もあり、日頃のストレスを軽減させることができます。 こころやからだのメンテナンスのためにも、月に最低1~2回のリフレクソロジーの施術をすることをおススメいたします。
このような方はお断りしています
- 長年わずらっていたにもかかわらず、2,3回で症状が改善しないと気がすまない方
- 何事も1,2回で結果を求める方
- 本気で悩んでいない方
- 素直にセラピストの助言を受け入れることができない方
- 偏った健康法に陥り、バランスよく物事を見ることができない方
- 通院中の方で、医師の許可が必要な方はご相談ください
- 妊娠中(安定期前)、あるいは、妊娠の恐れがある方
- 怪我の直後の方
- その他、セラピストが施術不可と判断するとき
当店は、この他にも冷えなどの体質改善の施術も得意としております。
お客様の様々な状態に対応できるようにしております。ご相談なども承ることができますので、ご予約のお電話でお問い合わせください。

※上記時間は「フットバス込み」の時間(各10分)となります