お客様の足の痛い部分 (横浜市 外反母趾 (手術)50代)事例7

[2014年12月29日(月)] カテゴリ: お客様の足の痛い部分横浜市 外反母趾

本日の事例は、50代女性、ダンスの先生が最近来店されました。

彼女の足の痛い部分は、右足の以下の赤丸の部分です。

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ヒールの靴でダンスを踊られるので、

この部分が痛いとのことでした。

見た目は、中度の外反母趾という感じです。

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(以下写真は、ご本人のご承諾を得て掲載)

ダンサーなので、外反母趾の部分に

かなり負荷がかかります。使いすぎという面もあるでしょう。

施術前にグーをしていただいたときに

ちょっと違和感があるとのことでした。

しかし、施術後は楽にグーをしていただくことができました。

この方の場合は、

実は、もう片方の左足を外反母趾の手術をされていたのです。

彼女は、外反母趾の痛みで手術したのではなく、

第2指(手でいう人差し指)の関節が変形性関節症になっていて、

軟骨がすり減っていたとのことで、激痛、手術となり、ついでに

外反母趾の手術もされたそうです。

手術をしたのは、今年の6月とのことでした。

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母趾の下にあるのが外反母趾の手術の痕、

第2指と第3指の間にあるのが変形性関節症の手術の痕です。

さすが手術をすると通常の外反母趾でない方の足よりもさらに

定規で測ったようにまっすぐになっておられます。

たいてい、ダンサーの方は、ご自身のからだの管理のためにも

行きつけのマッサージサロンなるものがあるのですが、

この左足は、手術後、怖くて誰も施術してくれようとはしなかったそうです。

私としては、浮腫みもあるこの左足がとても気になりました。

彼女と早速交渉し、5分程度、施術をさせていただきました。

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↑の写真が5分施術した後です。血管がきれいに浮いています。

施術前のもわっとした感じがきれいに引き締まってきた感じです。

5分とはいえ、このように浮腫みが取れてすっきりしています。

彼女曰く、「手術したからこそ、足に浮腫みや固さが出てしまったので、

こういったケア(外反母趾の施術)が大切ね。」とおっしゃってました。

グーをしていただくと、施術前よりも力を入れることができたそうです。

そして、施術後、両足ともに、かかとを上げ下げして、

足の具合を丹念にチェックされていました。

どちらも、施術前よりもかなり足が柔軟になり、

使いやすくなったそうです。

(さすがダンサー、足(脚)が命ですから、チェックも厳しい!!

しかし、どうやら、私の施術合格いただけたようです♪)

彼女曰く、「手術前にここがわかっていれば!!おっしゃって

いましたが、第2指の変形性関節症で軟骨がすり減っていたことを

考えれば、手術を選んだのは妥当だと思いました。

(さすがに施術ですり減った軟骨の部分を良くすることはできません。)

今後も、サロンで施術を続けてくださるそうです。

今回のダンスの先生の足の痛い部分は、外反母趾がひどくない方でも

痛みが出る場所です。

足の痛みがある方は、我慢せず、なるべく早めにこちらに

ご相談ください。お待ちしております。

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