お客様の足の痛い部分(横浜市 外反母趾 60代女性)事例10 膝人工関節手術
今日は、横浜市にお住まいの専業主婦のF.O様の事例について
ご紹介していきます。
O様は、変形性膝関節症のため、
2010年に両ひざの人工関節の手術をされています。
手術前は、杖をついて歩くほど、膝の痛みがあり、
O脚というか本人曰く、ガニ股だったそうです。
人工関節にした後に足の使い方が変わって、
外反母趾になりました。
リハビリの時から痛みが出てきたそうです。
両足ともに初期~軽度の外反母趾です。
彼女の足の痛い部分は以下です。
土踏まずのところが痛く、
親指の爪の横の部分があたって痛いとのことでした。
外出の際に痛くなると我慢できなくなり、
靴屋で大丈夫な靴を探しては購入する・・・ということが
続いたそうです。
リハビリを兼ねて、毎日1時間歩く・・・ということを
続けていたそうです。
初回の施術では、足のむくみがかなり改善しました。
6回目くらいから土踏まずのところは、痛みがなくなりましたが、
親指のところは、一番痛いときよりはずいぶん痛まなくなった
ものの、まだ気になるとのことでした。
親指のところは、1時間以上歩くと、痛みが出はじめるとのことで、
一度に1時間歩くではなくて、30分ずつにしたそうです。
そうしたところ、痛まなくなったとのことでした。
(ワンちゃんの散歩で歩かれるとのことでした。)
最終的には、外反母趾は気にならないとのことで、
途中で、リフレクソロジーの施術に切り替えて、
足のむくみを取ることを主眼として施術をしていきました。
さらに、むくみを解消するエクササイズ等をお伝えしました。
彼女の場合は、外反母趾の他に様々な病気と共存しているため、
お薬などの副作用などもあるのだろうと思います。
そちらのケアのためにも通っていただいております。
今では、どのように過ごせば快適になるのか、
ご自身で生活も見直して、上手くいろんな病気とも付き合っておられます。
彼女の明るい性格から考えるととてもいろんな病気を
お持ちに見えませんが、
前向きにご自身のからだと向き合って生活されています。
だいたい40代くらいから更年期の症状が出始めますが、
それくらいのお年頃から筋骨が低下してきます。
身体も無理がきかなくなり、メンテナンスが必要になってきます。
やはり、メンテナンスというのも、自分の健康を保つ意味で
とても大切なのですね。
来店されるお客様の足の痛みについてご紹介しておりますが、
あなたも一人で悩んでいるようでしたら、ぜひ当店にて
お気楽にご相談ください。
快適な足の生活を送りましょう。