外反母趾など 痛みの改善について その4

[2015年03月26日(木)] カテゴリ: 痛みの改善について

外反母趾の痛みが改善するのにHPの提示回数よりも

かかってしまう原因についてのご紹介、その4です。

以前の記事に目を通しておられない方は、

ぜひ、その1~3番目の記事に目を通してくださいね。

〇の題名の項目をクリックしてみてください。

〇外反母趾など 痛みの改善について その1

◆1 施術者のアドバイスに従わずに

相変わらず外反母趾を助長する足の使い方をしている

〇外反母趾など 痛みの改善について その2

◆2 施術者のアドバイスに従わずに改善のための

エクササイズを全くしない

〇外反母趾など 痛みの改善について その3

◆3 痛みが出るとわかっている靴を履き続けている

(当店では、靴についても簡単なアドバイスをしています。)

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今回は、

◆4 外反母趾以外の指の不調が原因で痛みが取れない

です。

これについては、痛みの事例でも紹介してありますが、

当店で一番多いのは、

第2指や、第3指のMP関節の部分が固い方です。

どの部分か写真をご覧ください。

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これは、足裏の骨の部分ですが、指の付け根の部分の

骨のところ(赤丸部分)の関節の動きがとても悪くなっており、

この部分に問題がある方は、足でのグーが上手にできません。

そして、甲のこの部分、あるいは、足底のこの部分に

痛みがあります。

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(写真はきれいなグーの写真です。

手のグーと同じようにポコポコ骨がでます。)

お客様の言葉をかりて痛みを表現すると

「朝起きて、第一歩が痛くて床に着けない。」

という方が多いです。激痛という方も。

しばらく時間が経つと何とか収まってくるが

だましだまし歩いているという方もおられます。

長時間歩くのに自信が持てないため、

外を出歩くのも怖くなってしまうようです。

 

母趾に角度がでている(中度・重度の外反母趾)場合は、

第2指や第3指を押してしまうことも原因の一つです。

これらの指の力が低下していることが多く、

ご自身の意志で、第2指、第3指など単独で動かすことが

難しい方が多くおられます

こういった方々は、この部分をほぐす必要があり、

ご自身の指を自分の力できちんと動かせるように

していくことが重要です。

当店では、こういったことも考慮に入れながら、

施術を行い、運動指導もしていきます。

痛みがあるのに放置している期間が長いと

痛みが改善するのにも時間がかかります。

この部分がますます固くなり動きも悪くなります。

最悪の場合は、整形外科で、

この痛みの部分の神経を抜く・・・という

選択をせざるを得なくなることもあるでしょう。

そうなる前にぜひ、早めに当店に来店して頂き、

ご相談くださいね。(完全予約制)

次回は、外反母趾の痛みが改善するのにHPの回数よりも

かかってしまう原因についてのご紹介、

◆5 痛みがあることが当たり前の状態になってしまっている

(脳の問題・痛みの記憶化)

について、ご説明させていただきます。


LINELINE

通院回数目安
地域別来院割合詳細データ
横浜市24%
鎌倉市11%
横須賀市10%
川崎市9%
茅ヶ崎市8%
藤沢市6%
逗子・葉山町5%
平塚市5%
大磯・二宮・中井町4%
小田原市3%
箱根・湯河原・足柄2%
静岡県2%
その他11%
メディア掲載
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