私の外反母趾体験記 その4(いつどのように痛むのか?)
前回にも書きましたが、
私の外反母趾の部位は、靴を履いている時も痛みましたが、
どちらかといえば、靴を履いていない眠っているときの痛みが
一番気になりツラいものでした。
もちろん、ローファーやパンプスなど、先のとがった靴を履く
必要がある時、その時も長時間経つと靴を履いている状態で
しくしく痛みました。
しかし、眠っている最中の痛みの方が私的には、
ズキズキ痛んで、辛かったのです。
靴もどんな靴のときに痛むのかを知ることは大切です。
そのあなたの痛みは、
①いつも、何もしていない時も痛いのか?
②靴を履いている時に痛むのか?
③脱いだ後も痛いのか?
④押しても痛くない とは、押しても、今ある痛みが増すわけではないということでしょうか?
⑤痛くない時は、どんな時ですか?
ということを明確にしておくといいです。
このように痛みの具合を明確にしておくと、
施術の経過の目安になります。
外反母趾矯正整体の場合は、まず、痛みを軽くすることを目的にします。
外反母趾矯正整体でいらっしゃるお客様の80%くらいが
痛みのある方がいらっしゃいます。
お客様が「痛みについて具体的に認識し、知る」ことは、
施術を進める上でもとても大事なことなのですね。
痛みは、ずっと痛いわけではない場合も多いと思います。
私たちはいつも、たいていからだを
少しでも動かしていると思います。
例えば座り仕事をしてるにせよ、足の向きを変えたり、
座り方を変えたりすると思います。
ずっと長時間足全体を固定した状態ではないと思います。
眠っている時でさえ寝返りを打つように動いていますが、
足を動かすことも多いと思います。
このように普段私たちは意識せずに体を動かし、
バランスを取ろうと努力しているのです。
また、外反母趾のでっぱりの部分を触ったことがない方も
多いのではないでしょうか?
ただでさえ痛いのに触ったら余計痛そう・・・に思いますよね。
しかし、意外にもでっぱりの部分は触ってもいたくないのです。
私も外反母趾ですので、施術をしていただいた時に
そのでっぱりの部分を直接触られましたが
ぜんぜん痛くなくてびっくりしました。
痛くないのですが、固いことは確かでした。
あなたが外反母趾でしたら、ぜひ、触ってみてください。
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いかがでしたか?
この母趾の部分の固さを知ることも大切なことなのです。